一般財団法人PVリボーン協会
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-11-5
日本橋吉泉ビル201
TEL:03-6231-1315
FAX:03-6740-1439
E-MAIL:contact@pvreborn.com
太陽光発電は、2012年の固定価格買取制度(FIT)導入後導入が進み、2020年度末累積6,476万KW、世界第3位の導入量、国内全発電電力量の1割近くとなっています。しかしながら、1次エネルギー全体ではいまだに化石燃料への依存度が88%と高く、そのほとんどを海外からの輸入に頼っています。
現在、コロナからの経済回復とウクライナ侵攻が要因となり、エネルギー価格が高騰していることから、太陽光発電をはじめとする自然エネルギーがますます活用が期待されています。
一方、ソーラーパネルは今後大量廃棄時代を迎え、2040年頃には年間約80万トンに達すると予測されており、この廃棄パネルを適切に処理しなければ、不法投棄など環境汚染の原因となります。
太陽光パネル施工販売会社の株式会社新見ソーラーカンパニーの佐久本社長は、「環境に良いと思って作った太陽光パネルが大量の廃棄物になってしまうことは耐えられない」と研究開発を進め、2019年、世界で初めて二酸化炭素を排出せずに高純度の材料を分解抽出できる『佐久本式ソーラーパネル熱分解装置』を完成、2021年には特許も取得しました。
佐久本社長は、特許取得を支援した、いしい特許事務所の藤井(協会代表理事)と話す中で、「廃棄パネルを分解して抽出した材料から新規パネルを再生し生産したソーラーパネルを国内で循環させれば、エネルギーの自給自足を実現できるのではないか」と考えるに至りました。
とはいえ自社の力だけでは実現不可能ですので産官学民オールジャパンの太陽光発電関係者を結集しようと、2021年12月から2022年6月まで8回「太陽光パネルリサイクル勉強会」(延べ250名以上出席)を開催するなど、協会への参加を呼びかけた結果、多くの前向きな反応をいただいたことから、今回の協会設立に踏み切りました。
地球環境の保全と持続可能な開発目標(SDGs)の一端を担うことを目的とし、ソーラーパネルの適切な廃棄とリサイクルの手法を追求した上で、太陽光を中心とした自然エネルギーに基づく持続可能な循環型エネルギーシステムを確立するために、当協会を設立することといたしました。
【名称】一般財団法人 PVリボーン協会
【代表理事】藤井 尊久(ふじい たかひさ)
【設立日】2022年8月8日
【所在地】〒103-0012
東京都中央区日本橋堀留町1-11-5
日本橋吉泉ビル201
【TEL】03-6231-1315
【FAX】03-6740-1439
【Eメール】contact@pvreborn.com
■理事会
■評議員会
■事務局
【設立時代表理事】
■藤井 尊久(ふじい たかひさ)
【設立時理事】
■岩瀬 匡和(いわせ まさかず)ミツイワ建設株式会社 専務取締役
■最上 義(もがみ ただし)一般社団法人 日本不動産仲裁機構 代表理事
■神﨑 拓也(かんざき たくや)Reeele株式会社 代表取締役
【設立時監事】
■欄所 敏勝(らんしょ としかつ)株式会社四電工
エネルギーによる争いのない平和な幸福な世界を目指します
一般財団法人PVリボーン協会
〒103-0012 東京都中央区日本橋堀留町1-11-5
日本橋吉泉ビル201
TEL:03-6231-1315
FAX:03-6740-1439
E-MAIL:contact@pvreborn.com
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