この度、一般財団法人PVリボーン協会が地球温暖化防止全国ネットが主催する「脱炭素チャレンジカップ2024」にて「奨励賞」を受賞し、先日2024年2月9日に開催された受賞式に出席して参りました。

「脱炭素チャレンジカップ」は、学校・団体・企業・自治体などの多様な主体が展開している脱炭素を目的とした地球温暖化防止に関する地域活動について、書類審査、プレゼンテーション審査を行い、優れた取組を表彰している全国大会です。

『太陽光パネルの水平リサイクルによる脱炭素エネルギーの地産地消』

2019年、世界で初めて、廃棄パネルからCO₂を排出せずに高純度のガラス・銅・太陽電池セルを分離抽出できる「佐久本式ソーラーパネル熱分解装置」を株式会社新見ソーラーカンパニー様が開発し、2022年8月、一般財団法人PVリボーン協会を設立することとなりました。

3年後、廃棄パネルを分解した原材料から再生パネルを製造、10年後には脱炭素エネルギーで地域電力を地産地消する循環型エネルギーシステムを開始予定という取り組みに対し、評価をいただき、企業・自治体部門のファイナリストとして、「優秀賞」を受賞いたしました。

今後一層、脱炭素エネルギーの地産地消に向けた取り組みを進める所存です。