ソーラーパネルの水平リサイクルを活用してエネルギーの自給自足を目指している一般財団法人PVリボー ン協会(岡山県西粟倉村、代表理事 藤井尊久)は、使用済みソーラーパネルのカバーガラスから抽出した『Rebornglass®(リボーングラス)』で製作した作品の販売を開始します。

『Rebornglass®』は使用済みソーラーパネルのカバーガラス から抽出したガラスカレットの総称。『Rebornglass®』を原料として製作した作品の販売は、世界初です。

PVリボーン協会ガラス部会は2024年2月から作品製作を開始

当協会内に設置したガラス部会では2024年2月、『Rebornglass®』を使用した作品の製作を開始しました。

『Rebornglass®』は通常の原料と同様にガラス製品を製造することが可能です。

無機質さを払拭するラインナップ|ガラス部会長の水口智貴氏が手がける

販売予定の作品は、『Rebornglass®』を100%原料としています。

太陽光パネルの無機質なイメージを払拭する、吹きガラスならでもの優しい裸身で、温かみのあるデザインに仕上がっています。

商品ラインナップは「グラス」「キャンドルスタンド」「一輪挿し」の3種類で、いずれもガラス部会長の水口智貴氏が手がけています。

インバウンド向け複合商業施設『LOGIN Kurashiki(ログイン倉敷)』を皮切りに

作品は2024年5月、岡山県倉敷市の美観地区にオープン予定のでインバウンド向け複合商業施設『LOGIN Kurashiki(ログイン倉敷)での販売を皮切りに、全国の小売店、百貨店などへ展開。オンライン販売も予定しています。

プレスリリース資料